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オギノエン・ファームで、味噌作りのワークショップが行われました。

味噌はご存じのように発酵食品ですから、その場で「はいどーぞ」「いただきます」とはなりません。少なくとも暑い夏を経て半年、通常1年は寝かせて熟成を待ちます。
モンブラン作り みんなで作業
麹を揉む モンブランが出てくる
“待つ”という人の智恵そして美徳は、豊かさをもたらし、生活に奥行きを与えてくれます。しかし現代では、私たちは一秒を争い、その時その時の結果に振り回され、人生はタイムセールのようになってしまいました。

時を楽しむ奥ゆかしさが、なんだか懐かしく思われます。

でも、今日からは、ちょっと違います。
笑い これ 笑顔 
時の流れの贈り物を、静かに待ちます。
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池袋でバスに乗って夜行日帰り、キッズROOMおひさまに行って来ました。

「ちいさなまほう」プロジェクト4回目の訪問は、ニコニコ大使ことガイタノさんのショーとワークショップです(http://www.nikonikotaishi.org/ / http://www.supagaijin.com/)。

少女と ハイタッチ
私はおひさまに行くと、いつも元気を分けて貰います。恥ずかしながら、その意味について今まで深く考えもせず、楽しく元気であればそれでいいと思っていました。今回ガイタノさんのステージを見ていて、自分の迂闊さに気付かされました。
のこぎり音楽 みんな楽しんでるね   
お腹の底から笑えるということは、他者に認められている、あるいは他者から愛されている、そして他者に働きかけることが出来る自分がいるという、自分に対する信頼を持っているということなのだと。
スカーフ持って走っている女の子 これかな スカーフを頭に 3
ガイタノさんはただ人を笑わせるショーをするのではなく、笑いを通して、失われた自信を取り戻したり、弱く幽かな自信をしっかりと確実なものにしていく時間を、そこに居る全員で創り上げていく魔法使いでした。
ワークショップ 動く動く
おひさまの先生たちもまた、このことをよく理解し子供たちを導いていた、魔法使いなのですね。

魔法の時間を共有できる自分を、幸せに感じました。

ガイタノさん、おひさまのみんな。ありがとう。
ガイタノさん 記念写真 これ 
ニンニク畑の草取りと小松菜の種まきをしました。

畑のニンニク。初めて見ました。
ニンニク畑
農薬を使わないので、草取りは手仕事です。人の手数で、安全を担保します。

小松菜の種まきは、種をお茶碗に入れ、高台を畑に押し付け土の上に円を描き、目見当で円周を5等分して種を5つ置き、土を被せて完了です。
5角形 種蒔き 種まき 
種をまき終わったら、⋂ 型の金属パイプを地面に刺し、ビニールを被せ、ミニ・ビニールハウスの出来上がり。土と野菜を、寒さから守ります。
ビニールハウス
小松菜の種。青色なのに、ちょっと驚きました。
小松菜の種 茶碗 これ
どうやら、コーティングしてあるようです。種の袋を見ると「チラウム、キャプタン処理済」と記載されていました。チラウムもキャプタンも殺菌剤です。チラウムには、鳥が突くことを忌避する効果もあるようです。

畑で農薬を使わないから「無農薬」、とは言えないのかもしれません。

作付前(種子)、畑作中(圃場での作付・収穫)、出荷前後(収穫後処理=所謂ポスト・ハーベスト)。それぞれの段階で何が行われているのか事実を確認し、私たちは実際に何を食べているのか、をよく理解することが重要なのだと改めて思いました。
昨日は、立春。冬至と春分の中日。春の始まりです。

2月は冬だと決めつけていましたが、耕した土は冷たくなく、鳥の囀りも聞こえ、春は近いなと感じました。偶々暖かな日だったと言われれば、それまでですが。

ジャガイモを植えるために、堆肥を蒔いた畑を耕運機で耕しました。最初は少々固く、土を掘り起こすのに負荷が掛かりますが、2度、3度と耕運機を転がしていくと土がふっくらとしてきて、踏むのが申し訳ないような柔らかさに仕上がっていきます。大地の喜びが足に伝わり、おなかや胸にゆっくりと広がってくるような、心地よい作業でした。
畑

耕運機

土は、野菜のベッドなのですね。

畑を耕していると、小鳥がやって来ました。掘り起こした土から、餌になる虫でも出て来るからでしょうか。まるで私たちが友達であるかのようにすぐ近くまで寄ってきて、暢気に土をつついていました。
小鳥がやって来た