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雪のため2週お休みしましたが、この日曜はオギノエン・ファームに行ってきました。

雪は結構残っていて、そこここで雪掻きをしている人たちがいました。3週連続の降雪との予報もありましたが、雪が降らなくて本当に良かったと思います。
雪の麦畑
麦畑は、白一色。すくすくと伸びているはずの麦の姿は、全く見えません。麦ふみの会の集まりでしたが、麦を踏むことは出来ませんでした。

午前中は、荻野さんが計画している農家レストラン建設用の資材となるアクリル板や壁紙やらを、ご近所の内装会社から運ぶお手伝いをしました。

お昼は、ピザ。
ピザの食卓 雑穀ピザ
オギノエンのワークショップによくいらしているお母さん方3人とお子さんが雑穀料理を作っていたので、一緒にピザを作り、食卓を囲みました。たかきび粉を混ぜた小麦の生地に炊いたもち粟と野菜をトッピングした雑穀ピザ(写真上右)など、変わり種を楽しみました。雑穀ピザは、中々に美味。マーマレードとチーズ、あんこと里芋も悪くありませんでしたが、大豆とバジルのピザは大当りでした。

午後は、雪掻き。小ビニールハウスが雪に埋まり、一部潰れてしまっていたので、雪を掻き、どけて、パイプを起こし、整えました。
雪の小ビニールハウス(茶工場前畑) 雪掻き 雪掻き後の畑
男6人サングラスをかけ、冗談を飛ばしながら2時間程作業しました。一人でやったら何日も掛かるところを、人手が揃えば半日で済みます。麦は踏めませんでしたが、会の目的である「必要な時に人が集まり、農作業を行う」ことができ、参加された方々に感謝するとともに、すべき仕事が完了したことに喜びを覚えました。

そして、他のグループと協力して食事を作りともに楽しく味わう、食を通して人と人が出会い憩う場を持てた、という思いがけない収穫もありました。

農園は出会いの場、そして安らぎの場でもあるようです。
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二週続けて雪が降り、二週続けて農作業をお休みしました。

公共交通機関は大幅にダイヤが乱れ、普段電車で15分のところが2時間近く掛かってしまったと、学校に行った子供から聞きました。怠け者のお父さんは、雪を口実に仕事をお休みです。

雪掻きをしなくてはいけないかなと思っていたら、ザクザクと、何やら外で物音が聞こえてきます。ご近所の皆さんが雪掻きを始められたようで、怠け者も重い腰を上げ、シャベルを手にして表に出ていきました。

1時間半ほど、皆が力を合わせ、雪を道端に除けていきます。都会とは人と人の交わりが希薄な場所ですが、必要な時には隣近所で声を掛けあっています。お隣のお子さんが、除けた雪で“かまくら”を作っていました。
家の前 雪掻き後 かまくら
雪を掻く人もいれば、そうでない人もいます。近くを歩いてみましたが、轍のくっきり残った道も結構ありました。郵便屋さんが滑る道をジャリジャリと、チェーンの音をたてながら走りすぎて行きました。
近所 雪掻きしない道 郵便屋さん
子供たちは黄色い声を上げて、楽しそうに雪と戯れていました。
黄色い声の子供たち 2 ピンクの帽子の雪だるま

働く人、遊ぶ人、何もしない人。外に出る人、家に籠る人。
雪の日。万人に一様な時間を、それぞれがそれぞれに過ごした一日でした。
東京に雪が降り、27cm積りました。

昨日。いつもと違う池で、ゴイサギは静かに雪に打たれていました。私は風の中を歩き、暫し幽玄な世界に身を置きました。雪は、心象風景をも一変させます。
雪のゴイサギ 三宝寺の池3
今朝。雪は止み、晴れ間が覗いていました。雪掻きを済ませ、投票所に立ち寄り、電車に乗って、オギノエン・ファームに向かいました。最寄駅までは問題なかったのですが、バスは動いていませんでした。仕方なく農作業は諦め、荻野さんに電話してから、再び電車に乗り自宅に戻りました。

白い農園を見てみたいなと思っていたので、近所を散策してみました。自宅から歩いて直ぐのところに、農園が幾つかあります。行くと葱やブロッコリが、雪に埋もれながらも元気そうに「おはよう」と声を掛けてきます。体の中から澄んでいくような、清々しい気分になりました。
練馬の畑冬景色2 雪に埋もれた葱
雪だるまも、気持ちよさそうに木陰で日光浴をしていました。
雪だるま 雪だるま作り

人界は、政治の日です。東京都知事選。他の候補者とは次元の違う、マック赤坂さんかドクター中松さんが選ばれると、雪が景色を一変させるように少しは変わるのかな?でも解ければ再び同じかな、等と妄想しながら、電車に乗る前に投票所に向かいました。
雪の投票所 投票所への道 二中の校庭
投票所は、子供二人が学んだ中学校。ここに幹線道路を建設し、校庭に十字路を作るなんて愚行が行われようとしている場所です。4月は、桜が美しい。
久しぶりに、野菜を売りました。

店先で野菜の販売 マルシェ看板 パン屋さん
お店の賑わい 大豆ときなこ イチゴを売ってる中島さん
新所沢のみわい工房で月1回行われる集い“つきいちマルシェ”にオギノエン・ファームが出店しているのですが、店主である娘さんが所用のため、荻野さんと私で野菜と奥様手作りのベーコンを売ることになりました。
キッチンの地曳さん ギターを弾く農家さん 味噌作りワークショップ
出がけに雨粒が落ちてきて「お客さん来ないかな」と心配でしたが、直ぐに雨は止み、結構人出があり、持って行ったものは完売。荻野さんの横にボーっと立っていただけでしたが、責任が果たせたように感じ、ほっとしました。

とは言え、大いに反省した一日でもありました。お客様に「これ、何てニンジン?」と聞かれ、答えられなかったのです。野菜を売るのなら「何を」「どこで」「どのように」育て収穫し「どのような食味で」「どのように食すか」を熟知していなくてはならない筈です。
ニンジンと里芋
勉強しなくては、としょんぼりして家路についた誕生日でした。

夜、子供から農文協が作っている“農家日記”をプレゼントされました。
バースデーケーキ
「勉強しなくては」