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10月24日(土)東京都瑞穂町で、芋掘りをしました。

土を掘り進むとちょっと汗ばむ秋晴れの日、箱に一杯6箱ちょっと140kg程、子供3人、大人7人で、掘りに掘りました。
芋、男の子、女の子 掘った芋
芋を掘る男の子そして女の子 4人で芋ほり
楽しかった。主催者の私が言うのも何ですが、たかが芋掘り、モグラのように手を動かしてひたすら土を掘ることは大して面白くないだろうと思っていたのですが、やってみるとこれが結構面白く、掘る手を止められませんでした。また来よう、そう思いました。

場所を移して、ピザと焼き芋のランチ。
ピザ作り 窯の中のピザ
ピザを焼く森田さん ピザ
子供が作り、お父さんが焼く。野菜たっぷりチーズ大盛りの、スペシャリティ。これは、うまい!

そして、ほくほくの焼き芋。
焼き芋 2
薪釜でじっくりと焼いた芋は、想像以上にふくよかな味わいでした。

子供は、自然に遊びを発明します。
子供はどこでも遊べる 石を持つ男の子
石を拾い、その石で床に絵を描き、手に一杯運んで、その感触を楽しみ、笑う。

満腹の午後、仲間との会話を楽しみながら、子供たちの無限の可能性に触れ、秋風に身を任せゆったりと過ごしました。
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10月18日(日)、竹林整備をしました。

4月に筍を掘らせていただいた竹林です(ブログ「筍掘り」参照)。竹は成長力が強く、放っておくと山が竹で覆われてしまうため、適当に切り出し、人と筍のためのスペース作りをする必要があります。そのお手伝いに伺いました。人が味わい楽しむためには、相応の仕事をしなくてはならないのです。

竹を運ぶ川口 運んだ竹
年に何度か竹林管理の手伝いをして春に筍を掘らせていただくことを、今後のルーティーンにしようと思いました。

竹に囲まれていると、不思議と落ち着いた気持ちになります。竹林は、私たちに旬の食材を提供してくれる大事な資産であると同時に、心を和ませ豊かにしてくれる文化でもあるようです。
美しい竹林 お昼ご飯
一仕事の後は、素敵なランチでした。栗、枝豆、銀杏と旬の味覚が美しくちりばめられた炊き込みご飯に、山椒の昆布煮や蕗、そして生ハムイチジク。竹林を所有されているご夫婦と一緒にいただいた奥様お手製のお昼ご飯はとても美味しく、何杯もおかわりをしてしまいました。

竹林整備の後、銀杏を洗いました(実はこの大変な仕事、仲間に任せ、私は柿を取っていました)。美味しい銀杏をいただくには、こちらも手間を掛けなくてはなりません。落ちた銀杏を拾い集め、実を剥き、殻に守られた仁を取り出し、水で洗い、天日で干し、炒って、殻を割って、漸く口に入れることが出来ます。
イチョウの木になっている銀杏 ぐちゃぐちゃにした銀杏の実
銀杏を洗う川口 洗った銀杏

本物との出会いとは、手間を引き受けるということなのかもしれないな、と思いました。
今日は、雨。久しぶりに畑に行かず、家に居ます。

長雨の後、9月末から2週間ほど連日畑に出て、結構忙しく作業をしていました。ササゲの
収穫、天日干し。大豆の草取り。ゴマの収穫、後処理と菜種の種蒔。
ゴマ畑
コンバインを運転する加藤さん 跳ねたゴマ
刈り終わったゴマ畑
ゴマ畑のマルチ剥ぎは、草の根が張っていると剥がすのに苦労するかなりな労働。ちょっと疲れたので、丁度いいお休みとなりました。

夕方、ご無沙汰している岩槻の米農家に行き、もち米を買ってこようと思います。収穫したササゲで赤飯炊いて、明日のお弁当にする予定です。

マルチ剥ぎの時、掘り起こしたササゲの根を見ました
ササゲの根
美しい、と思いました
久しぶりにピザ作りをしました。

と言っても、生地を延ばしトッピングしただけのことですが。埼玉県狭山市にある“じょうほう交差点 いっぷく亭”が開催する、月に一度のピザの日のお手伝いです。
幟
薪の窯で焼いたピザは、とても美味しかったです。
ピザを焼く 窯から出した焼きたてピザ
窯の中で焼いているピザ 焼きあがったピザ
昼に焼くピザのために、ピザ窯担当の方は朝8時に来て薪をくべ、火をつけ、窯を暖めます。400℃を超える高温にするまでには、2~3時間掛かります。ゆっくりと薪を燃やし、熾きが出来上がる頃には窯の内壁が白くなります。その強い輻射熱で、皮はパリパリで中しっとりのピザを焼くのです。

じょうほう交差点いっぷく亭は、身障者の就労場所であるオアシス作業所に併設されている人と人との出会いの場です。先月近所の葡萄園を訪ねた際、本日閉店の張り紙に「無料トイレあります。コーヒーも飲めます」と書かれていたので、何気なく訪ねました。そこで代表の吉野さんと1時間程話し込み「手伝いに来ない」「はい、行きます」となり、ゴマの収穫作業を半日さぼって行ってきました。

薪が熾きになるまで、窯の前でピザ窯担当の方のお話を伺いました。

「昔は麻の木を水に浸けて皮を剥がし、残った木を乾かし削って先端に硫黄をつけ、ツキ木としものだ。中が空洞でよく燃える」
「今の人は、1+1=2だから駄目だ。臨機応変が、無い。マニュアルが無いと何も出来ない。トーチを使って火をつけ薪を燃やすことを教えると、トーチが無いと火がつけられず、薪を燃やせない。何故薪が燃えるのか、基本を押さえればどうやったって薪は燃やせるのだが」
「孫は、マッチもつけられない。時代と言えば時代だが、困ったものだ」

都会は近所付き合いをしないため老人との接触は稀であり、核家族化が進み、その家族も単なる同居人になってきているようで、世代間の“知の継承”が困難になってしまいました。各世代が孤立し、文化はジグソーパズルのようにツギハギだらけで、出来上がったパズルである日本文化とは一体何なのか、誰も分からないのではないかとお話を伺いながら考え込んでしまいました。


いっぷく亭の守護神?豚と梟がこっちを見ていたので、写真に撮りました
守護神の豚と梟
ミネルバは怒っているのか悲しんでいるのか、それとも静かに見守ってくれているのか