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29日の日曜日、カレーを食べ、ゲームをし、子供たちと楽しく愉快に過ごしました。

バングラディッシュ出身のカジさんと中国出身のファンさんご夫婦が主催する、本年最後のカレーの会でのことです。いつ行っても、ドアを開けると空気がほのかに暖かく柔らかい、透き通った人たちの集まり。心は和み、胃袋が喜ぶ、素敵に心地よい、休日の午後の陽だまりです。
メニュー
鮭をバターで炒め煮した汁を使ってインド米を炊き、炒めた玉ねぎを加え混ぜ込んだ鮭ご飯。スパイスが柔らかくとろけている、お肉たっぷりのほうれん草チキンカレー。ミキサーに掛けたブロッコリーとシラスと、唐辛子と炒めた玉ねぎを和えた野菜魚ボッタ。揚げパン。粗玉の小麦粉を捏ねた甘い揚げ餃子。バングラ風ハンバーグ。サラダ。ジャガイモのカレースープ。全て、美味。
アンパンマンと?
食後は、子供たちが用意したゲームで、お腹の底から笑いました。
ゲーム・メニュー
最初のゲーム、知らない人が大勢いる集団で行う“私は誰でしょう”ゲームは、中々面白い企画でした。誰が誰だか分からないため、当てようがないのですから。
そんなことにはお構いなく、ゲームは始められました。白紙が配られ、下記の4つの質問に皆それぞれ回答、記名し、司会に預けます。司会は1枚を選び、①から順番に読み上げ、書いた人を当てる、当てられた人が今度は新たに1枚選び司会に渡し、また司会が読み上げ・・・というゲームです。
ゲーム 私は誰でしょう アイちゃんユリちゃん
“たからばこ“は、箱の中に入っている物を、手探りで当てるゲームです。当てる人以外には中身が見えるようになっていて、きつねのしっぽを当てる時には「噛まれないように」などと冷やかし脅かされながら、みんなで盛り上がりました。
綱引き
“グループじゃんけん”は、熱くなりました。30代と40代の2グループに分かれて列を作り、向かい合って、こちらの先頭の一人とあちらの先頭の一人がじゃんけんをし、負けると先頭が最後尾に移動し、その分一歩後退し、勝った方は一歩前進し、テーブル一つ分の戦地を進み敵の陣地に到達した方が勝者、とするゲームです。私を含め30、40代以外の参加者が結構いたのではないかと思われますが、不思議にグループに紛れ込み、皆一致団結し、力瘤を入れ体全体を硬直させ「最初はグー、じゃんけんポイ」と言いながら、何故かどんどんエスカレートして行きます。

ちょっとだけ料理を手伝い、たくさん食べ、笑って笑って4つゲームして、3時間。楽しかった。

お二人と子供たちに感謝しながら、電車に乗ってのんびりと家に帰りました。
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11月25日、大豆の収穫を手伝いました。

急に冬が訪れたような、寒い一日でした。曇天の朝9時から雨が降り出した11時過ぎまで、一枚6反程の畑で大豆を収穫しましたが、兎に角、寒かったです。家に戻って、熱燗の酒を飲むことばかり考えていました。
トラクターと川口
もう少し早くに刈る予定でしたが、ここ2週間ほど、大豆の茎から種子までの水分を枯らす、収穫を促すような晴天と北風に恵まれず、作業は延び延びになっていました。当日の天気は収穫向きではありませんでしたが、前日雨が降らず夜風が吹き、大豆の茎と種子は程ほどに乾いて何とか収穫できる状態になっていたため、多少の無理を承知で収穫作業を行いました。
収穫直前の大豆
今年は、暑い夏の後、8月下旬は涼しくなり、9月に雨が続き、10月20日過ぎに例年より20日程早く霜が降りながら、その後比較的暖かく、北風も吹かず晴れの日も続かず、作物にとっては(北風が吹かず暖かくていいよね、と言っているそれを食す人間にとっても、実は)有り難くない、不順な日々が続いています。
仕事する川口 川口
植物は人と異なり、地温、気温、湿度、雨量、陽光に敏感で従順です。ちょっとした変化や非日常が、生育や開花、そして実りを左右します。場所を選べない彼らは、自らを変え周囲に対応することで、生き抜いてきたのかもしれません。畑に拘わる前だったら何も感じなかったかもしれませんが、今はよく、植物は何を考え、どう行動しているのか気になります。
元気な草
今年は、不作でした。理由は幾つかあるのでしょうが、天候不順がその一つであることは間違いないでしょう。草がこんなに青々と茂っている11月は、記憶にありません。例年なら、霜が降り、瑞々しい草はダメージを受け、土に還っているはずだと農家の方から聞きました。

気候の変動が大きなリスクとなっていることは間違いないようですが、この問題の本質は、暑い寒いより、私たちの感性が植物のそれと乖離してきていることにあるような気がします。暖房や冷房に囲まれ、植物と異なった環境の下で多くの時間を過ごし過ぎていることにより、実は私たち自身の内部に、より深刻な問題が生じているのではないでしょうか。

私たちが子供の頃は、寒暖に合わせ着物を着たり脱いだりしましたが、今の子供はリモコンでエアコンを調節し、一歩も動かず環境を変えてしまいます。

便利になることは、良いことなのでしょう。

しかしながら、私たちが進歩と呼ぶものは、何か大きな本質的な変異を起こしているような気がしてなりません。
入間で葡萄を育てワインを作る夢を持つ友人と、千曲川ワインバレーに行ってきました。

11月1日(日)晴天の休日、長野県東御市まで気持ちよくドライブし、OH!LA!HOビールのレストランで昼食を取り、アルカンヴィーニュヴィラデスト、はすみふぁーむ等幾つかのワイナリーを訪問しました。アルプスを遠望する、とても居心地の良いところです。
ワイナリーから南アルプスを望む 葡萄畑
車の運転手だったため、ビアレストランでビールを飲めない、ワイナリーでワインの試飲が出来ない、という拷問に等しい苦痛に満ちた日帰り旅行でしたが、結構楽しかったです。天気が良かったこと、お会いした方々が気持ちよく接して下さったこと、新たな知見を得たこと等々、良きことが重なりとても充実した一日となりました。
葡萄を摘む ワイン樽
ワイン蒸留槽 摘んだ葡萄
ワインは樽詰めにするものとばかり思っていましたが、樽の香りを移すことが良いかどうかはワインによる(樽詰めしないワインは安いワイン、とは限らない)という言われてみれば「そうかな」と思うことを教えていただいたり、白ワインと異なり赤ワインは発酵してから絞るということを知ったり、今日のスクリューボトルのスクリューが湿気を遮断し、ワインを呼吸させる優れものだと教わったり、勉強しました。

だからといってワインがより美味しく飲めるようになった訳ではありませんが、飲んべにとっては蘊蓄は酒の肴でもあり、まあ、知ることもまた楽し、という感じです。

大泉インターから2時間、紅葉とワインの休日。お薦めです。