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”愚行権”という言葉に出会いました。

「いまでもよく覚えているアルコール依存症の利用者の方がいるのですが、訪問すると『酒を買ってきてくれ』と言うのです。

ヘルパーの仕事は掃除、洗濯、買い物が基本ですけれど、アルコール依存の方にお酒を買ってくることは、医療的観点からも社会福祉的観点からもいけないわけです。

でも、『なんで自分の年金で酒を飲んじゃいけないんだよ』と言われるとそれもそうだなと思います。飲んで具合が悪くなるのも、死んでしまうのも、本人の権利かもしれない。基本的な人権の中には本来、愚行権というものがあるべきはずだと、私は今でも思うんです」。
参照:私たちが忘れた「愚行権」行使する人々の生き様
ときわやのラガブーリン
酒飲みの私は、そうだよね、と何度も頷きました。

飲みたいだけ飲めば良いように私は思うのですが、間違っているでしょうか。

ポイントは、他者を奪うかどうか、にあるように思います。
奪わなければ、そこに自由が生まれる、ように思われます。

他人に迷惑をかけないのならば、飲んでぶっ倒れても構わない、ではないかと。
もし、他者を侵すのであれば、どんなに正当化される権利でも行使するのを憚るべきだと。
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11月19日(木)大豆の刈り取りをしました。
大豆
今年は7月の長雨の影響で畑地が長いことぬかるみ、種を蒔くと腐ってしまう恐れがあり、種蒔が遅くなり8月に入ってしまいました。そのためか、発芽率、生育ともに悪く、不作となりました。

20分ほど離れた別の畑で、耕起し畝を高くして7月半ばに蒔かれた方の話では、収穫は悪くないとのことです。昨年成功した発芽リスク低減を意図する不耕起栽培(「ジャガイモ掘りをしました」5段落参照)ですが、逆にリスクを高めてしまったのかもしれません。
大豆を刈る鎌
収穫は、4列ごとに行いました。根本から小鎌で2列刈り、左列の左側に刈った大豆を置き、折り返して同様に刈って置くと、4列の中央に刈った大豆の小山が出来ます。
2列刈って刈った大豆を左に置き、折り返し2列刈って左に置き、4列の真ん中に大豆の小山が出来る
刈り終えた後、この小山を拾い軽トラに積み、稲を刈った後の乾いた田んぼに運び、ネットを敷きその上に刈った大豆を並べ、天日で干しました。
刈った大豆をシートの上に並べ天日干し
収穫も、例年とは異なりました。十分生育して丈が高ければ、その場に置き陽に当て乾燥させます。乾燥後、畑に脱穀機を持ち込み脱穀をするのですが、今年は収量が少ないので、事前に集めておいた方が脱穀時の効率が上がるため、一手間掛けました。

今年は、ジャガイモでも長雨の影響がありました。種芋の植え付けは例年通りでしたが、収穫を早めなければなりませんでした。土中の水分が許容量を超え圃場がぬかり、1、2個ですが、掘ってみると腐りかけているものがありました。せいぜい5年ほどの経験しかないので偉そうなことは言えませんが、初めての経験で驚きました。こんなことがあるのかと。

気候変動の激しさを、作物を通して具体的な脅威として感じています。
話をすることを目的に、先日、久方ぶりで人に会い話をしました。悪い癖で、殆どの時間私が一方的に話をして伺うべきを伺えなかったように思いますが、勝手ながら溜め込んだものを吐き出せてもらい、すっきりとしました。

コロナ禍と失業が同時にやって来て、外に出て人と話をすることが無くなりました。だからどう、ということも無いのですが、いろいろと心の中に溜まっていくようです。何でもいい。誰かとコミュニケートしていることが、“人として”生きて行ける源のように思いました。

話をすると、他者を介して自分の存在を確認することや他者の言葉によって自分を矯正することが出来ます。優れた作家は違うのでしょうけれど、私は書いたことも同じだと思っています。故に、ブログを書いています。誰かに「君、何言ってるんだ。そうじゃない。こうだよ」と言ってもらえると思うからです。

恥ずかしながら、最近、自分が如何に無知であるかに漸く気づきました。暫くは、基本的な事柄、概念について学び考えようと思います。ブログに書きながら頭の中を整理したいと思いますので、お読みいただいた方々にご批判を賜れば幸甚です。

先日の話の帰り、こんな風景に出会いました。
ほおずき?2020年11月
よく通る道なのですが、それまで気付きませんでした。
話をしたことで、自分に偏っていた視点が周囲に解放され、今まで見えなかったものが視界に入って来たのかもしれません。
唐辛子?2020年11月
11月7日(土)今年最後の草刈りをしました。
稲わらの点在する乾いた田んぼ
10月なら無理だったのですが、11月に入り大分体が動くようになったので、畑に行きました。夏とは違い、僅かばかりの草ですので、草刈りは1時間ほどで終了しました。その後、用水路に落ちた草を熊手で掬う作業を30分ほど行い、集水桝に溜まった泥を掻き出して、2時間弱の作業を終えました。約束していたことだったので、何とか果たすことが出来て良かったです。

一休みしてから、稲刈り後に残った稲藁を集め、畔に沿って立て掛ける作業を1時間ほど行いました。半日に満たない農作業でしたが、終わりごろには右膝の後ろが痛み出し、病み上がりの体に無理をさせてしまったようです。
稲わら立て掛け前 稲わらを畔に沿って立て掛けました
晩秋の農地で軽く汗をかくことは、何とも心地よいものです。
水辺の学校近くからの風景_20201107朝
ぐったりと疲れましたが、気持ちの良い一日でした。
10月初めに、体調を崩しました。

その前から頬がこけ、変だなと思っていたところ、急に食事が取れなくなり、何日かして体重計に乗ると10kgほど痩せていました。手足から筋肉が落ち、鏡に映った無残な姿にはぞっとしました。

頭痛も酷く、食欲も無く、寝たきりとは言わないまでも体を起こし動かくすことがしんどくて、医者に行き、全身CTと脳のMRIの検診を受けましたが結局何も見つからず、血液検査から、甲状腺亢進症と診断されました。所謂バセドウ病です。

投薬により甲状腺ホルモンの過剰分泌が抑えられたためか、暫く寝たり起きたりだらだらとしているうちに、多少活力が戻ってきました。10月後半には外出する気力も出て来て、筋力をつけるために30分ほど、自転車で近所を走るようにしました。

その初日、ゆっくりとペダルを漕いでいると、行く手をカマキリに塞がれました。 
道で出会ったカマキリ_20201029
何だか「ここは通さん。他へ行け」と言われているような気がしました。
道で出会ったカマキリ横向き_20201029
「ここ公道なんだけど」
何とか通して貰いましたが、随分と怒っている様子でした。

何を怒っているのだろう。僕が悪いのかな?どうしたらカマキリと仲良くなれるかしら。と考え考え痩せこけた体を苛め、家に帰ったころにはかなり疲れていました。

数日すると、30分程度なら自転車乗りも苦でなくなり、左程疲労しなくなりました。
漸く、ブログを書く気力を取り戻しました。時間を掛けて、体を戻していく積りです。