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「がんばろう!日本」。震災以来、よく耳にする言葉です。

何を、どう、頑張るのでしょうか。

福島産の牛肉からセシウムが検出され、問題となっています。
「がんばろう!日本」の視点から、例えばこの問題を考えた時、私たちはどうしたらよいのでしょうか。

1回、2回の食事で人体に大きな影響は出ないし、牛をそのままにしておけないし、畜産農家にお金も入るし、食べるのが正解、と考えて「汚染牛たべちゃおう」運動を起こすべきでしょうか?それとも問題の本質について考え、「国土は広範囲に亘り、放射能汚染された。食の安全を最優先すべきだ。東北、関東、甲信越全都県で汚染検査を行い、事実確認を急ぐ一方で、国土の浄化と信頼回復のためのプログラムを策定し、10年後、30年後、100年後の繁栄を謳歌しよう」と国民向けに、夜な夜な檄文でも書くべきでしょうか?

はっきり言えることは、これは、福島県という地域の問題でもなく、畜産農家の問題でもなく、「放射能汚染という事実に、全国民が真正面から取り組まなければいけない問題」だということです。

チェルノブイリの事故では、ヨーロッパが広範囲に亘り放射能で汚染されました。ラップランドも汚染され、汚染された苔を食べるトナカイに放射性物質が蓄積され、それを食べる人間が食物連鎖により汚染されていきました。大人は食習慣を変える積りがなく汚染を覚悟してトナカイを食べますが、子供には別の献立を用意し汚染から守る、というテレビ番組を見た記憶があります。

目を背けたい事実を勇気を持って認識すること。そして、困難を具体的なプロジェクトとして特定し、国民全員がコスト負担をしながら履行していく覚悟が求められていると思います。「がんばろう!日本」とは、そういうことではないでしょうか。

その為には先ず、事実が公開されなくてはいけないと思います。農林水産省が屋内で保管された家畜飼料を使用するよう何らかの通知を行ったことを踏まえ、鹿野農相は「通知が結果として認識されていなかった」と発言したと報道されています。通知は、周知徹底されなかったということなのでしょう。当然広く公開されず、私たちには何も知らされませんでした。

内容空疎な掛け声や、言い訳は、もう止めましょう。
子供たちに対して、真面目に向き合いましょう。明日のために。

子供のおやつに、ホットケーキ・ミックス
の粉を使って、バナナケーキを作りました
バナナケーキ_20110717 3
<お知らせ>
福島から、新宿の都営団地に避難している人たちによる「相馬盆踊りの夕べ」が催されます。
日時 8月26日(金) 17時~
場所 区立西戸山公園(百人町3丁目)
屋台や運営のお手伝いの出来る方がいらっしゃいましたら、下記までご連絡下さい
  info@haruwarai.jp
宜しくお願いいたします
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ご支援に感謝いたします。

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