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東北、気仙沼で見たこと聞いたことについて、もう一度考えてみました。

MECEに切り分けられてはいませんが、気仙沼でお会いした方々と話していて、人々は今、以下のような状況のいずれかにあるのかな、と思いました。

1)起こったことを忘れたい、と思っている
2)(教訓として)起こったことを人々の記憶に残し、また広く伝えていかなければいけない、と考えている
3)今日をどう過ごすか、に全力を尽くしている
4)起こったことに囚われ、明日を感じられないでいる
5)明日をどうするか、を考えている

では、こうした人たちと何故に、どう拘っていくのか。
一体、何をしようとしているのか。

私は、今回の被災を高度成長時代以後の思考方法・生活様式を見直す機会だと見ています。従って、すべきことは復興ではなく、新生だと考えます。そのためには、大消費地のために生産、流通があるような構造を変えていく必要があります。地産地消とか循環型経済と表現されている社会の在り様を、具体的に構想し、実行できるのかが、問われているのだと思います。

“絆”と口にすることが、流行っているようです。私は、人と人とが信頼をベースとして結ばれ、その中でお金と必要なものが回っていく仕組みを作りだした時、その構築されたネットワークが現代の“絆”と呼ばれるに相応しいような気がしています。

そのための方法論として、被災した人もしない人も、大人も子供も、皆がフラットな立ち位置で参加し、協力して進めていく具体的なプロジェクトを企画し、実現することが、今、私たちに求められていることだと考え、自らの日常の一部を提供していこうと思いました。

明日をのみ見つめ、共に生きていく仕組みを作っていくために。

こどもたちが描いた絵に、日々を愛しむ心
そして、そこに明日への希望を感じました
こどもたちの絵@気仙沼_20111120 7

こどもたちの絵@気仙沼_20111120 5
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