FC2ブログ
正確には散骨する船を見送りに、横浜まで行ってきました。

昨年亡くなった義父の希望が、葬儀無しで海に遺骨を沈めることでした。残された家族は葬儀を行い、遺骨を二つに分け、一つは墓に一つを海に預けることにしたのです。

前日は激しい雨でしたが、当日はよく晴れ、海は静かでした。

年2回の散骨に、20柱程。遠いところでは青森や秋田から。
散骨_20120415 船

海に還る、それとも海に行くのだろうか等と考えているうちに、船長の挨拶が始まりました。「城ヶ島に近いところ、さかなの多い海で散骨します。静かに眠るというよりは、自然の躍動に還り、海で輝くと思ってください。そして海は繋がっているので、どこでも海に行かれたら、ここにいるのだと感じて祈ってあげてください」

人は、大地に還るものとばかり思っていました。

遺骨を乗せた船が沖へと消えて行くのを見ながら、全てを呑み込んでしまう海という存在に対して僅かに畏怖の念を抱きました。
散骨_20120415 消えゆく船

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://harukazenowarai.blog90.fc2.com/tb.php/189-3efdd140