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今日は、午後から雨。

家で李白の詩を読みながら、近所のおじさん手作りの美味しい豆腐をあてに、静かに酒を飲みました。

山中與幽人對酌與 山中にて幽人と対酌して

両人對酌山花開  両人 対酌すれば山花開く
一杯一杯又一杯  一杯一杯又一杯  
我醉欲眠君且去  我は酔うて眠らんと欲す 君は且く去れ
明朝有意抱琴來  明朝 意有らば 琴を抱いて来たれ

友と飲みながら、「自分は酔ったから寝る。よかったら、明日また来い。」なんて言えるのは山水の美を解する幽人だからでしょうが、酒を愛する人間としては何とも愉快に感じます。こんなことを言ったらどう思うか、などと他人の思惑を気にしてばかりいては心と心の会話は永遠にできないと思います。本音とは、無礼と紙一重のものかもしれません。その紙一重を保てるかどうかは、話者の誠実と聞き手の無心に懸かっていると思います。

豆腐・徳利

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コメント

さほど風雅な趣味でもありませんが、これに近い感じで飲める相手がいます。
いわゆる気のおけない相手というやつでしょうね。
自分も飾らない代わりに、あっちが無愛想に思える時も気にしません。
まことに得難い友であると思っています。

あ、申し遅れましたが初めまして。
たまに覗かせていただきますが、あまり気にしないでください。

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