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10年に一度と言われた、大型台風26号が足早に通り過ぎました。

台風が接近する中、勤勉なサラリーマンである私はいつもより早く自宅を出ました。上下防水着に身を固め、長靴を履き、いつ傘が壊れてもそのまま進めるという完全防備です。

東京都の小・中学校は、前日の決定で休校。
企業戦士は、ご出勤。

小学生と比べるなとお叱りを受けそうですが、命の危険が多少ともある中で、そのリスクを冒すほどの何が一体あるというのでしょうか。

特に今回、風雨は短時間で収束することが事前に分かっていたので、計画的な行動が可能でした。台風の影響が最大化する数時間、公共機関を全面運休することは出来ないのでしょうか。その結果として、本当に甚大な負の事態が生じるのでしょうか。

確かに、予想より風雨は強くなく、都内の鉄道はかなりの輸送能力を発揮しました。一方で、動くか動かないか分からない電車を待った人も、結構多くいたようです。

朝7時に出て11時半に事務所に疲れて到着するより、11時半に出て13時にフレッシュなまま事務所に入る方が、余程効率がよいように思われます。

企業はオペレーションに必要な最低人員を前泊することで確保し、当日は時間差を設けた出勤調整を事前に行っておけば済むことのように、私には思われます。ホテル代は、どうするのだ。コストが嵩むだろう、そんな出費は賄えないとか、社内に宿泊スペースはないとか、そんなことをするより無理しても自宅から通勤した方がよいとか、ご意見はあるでしょう。

それでは世の中動かない。
なら、止めれば。

まず、命でしょう。生きること、その為に何をするか。世の中が先に来るのは、順番が逆のような気がします。

電車のこない駅から電話して「遅れます」と上司に伝え、上司は具体的指示を出さず「無理のないように」と返す。頑張っていますが外部環境のため如何ともし難い、分かった善処するように、という日本的な情緒は非効率を生む以外何も生まないように思われます。

マネジメントとは、情緒的判断、行動を排除し、原因と結果を推定し、効率を導くことであり、このことにより、目的を達した満足感、心の平衡をも実現することだと思いました。

日本人は競争力を失ったのではなく、元々競争力が無かったのではないか、という疑問があります。即ち、マネジメント能力の欠如を他の何かで補っていたが、最早メッキがはげ落ちてしまったのではないか、と。

変化の時代。前提条件が変わることを積極的に受け入れ、自らを変えながら目的を見失わない、自己マネジメントが求められていると思います。


3.11は、私を変えました。土曜日、気仙沼に行きます。7回目の訪問。2年ぶりのTシャツ作りワークショップを行います。とても楽しみです。
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