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11月3日文化の日は、畑で山羊・羊と追いかけっこをしました。

オギノエン・ファームでは、山羊と羊を雑草の生えた畑に放ちます。人が刈る草取りの労力を軽減し、刈って捨ててしまう畑の邪魔者を家畜の餌とすることで、資源の有効利用をしようとするスーパーな企画です。

ところがどっこい、中々に個性を愛する山羊さんたちは人間の思惑通りには動きません。グルメな山羊は草に飽きると隣の茶畑に生えた蔓草を食べようと柵から乗り出して、柵を壊し、何頭か畑の外に出てしまいました。

逃げた山羊を囲いの中に連れ戻し、終日の放牧を諦め、お昼時、早々と帰り支度を始めましたが、ここからがまた一苦労です。

おおよそ10m四方の畑に散らばった山羊と羊を車に追い込むのですが、当然ながら素直に言うことを聞きません。柵を手にして追い込もうとすると、左右に展開して逃れ、私の目指す方向には向かいません。何だか自分が、阿呆のように思えてきました。

暫く追いかけっこをした後、阿呆者を憐れんだのか馬鹿馬鹿しくなったのか、皆車に乗り込み無事厩舎に戻ることができました。

厩舎から山羊・羊を運搬するように改造した2トン車で畑に移動させ
車で移動 車に乗る山羊 
柵で囲った畑に放つ
柵に乗る山羊 ゆったりと草を食む羊 
個性派の山羊は勝手に柵に乗り柵を壊し、事なかれ主義の羊は大人しく草を食む

追おうとすると、するりと逃げる。向かっていくと、向かってくる。構えず、力を抜き、「何かをされるという警戒」を解くように流れを作ってやると、動き出す。

自分の通りにならないものをどうするか。

目的を遂げるためには一歩も二歩も引き、前に進まず後ろに下がり、言うことを聞かない他者を笑って迎え入れる度量が必要なのでしょう。


デザートでなく、料理の一品として出されたイチジク。片栗粉を付けて油で揚げ、中はしっとり。秘伝の出汁が果実の風味を程よく整え、てっぺんに置かれたわさびが味を引き締める逸品です
イチジク
来年のイチジクの季節に、挑戦しようと思っています
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