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昨日は、一日部屋に閉じこもり、蛍光灯を灯しながら作業しました。

茶工場に机と椅子を置き、薪ストーブで暖を取りながら、大豆の出荷に備え、豆を選別しました。今や、こうした収穫後の後処理を手作業で行っているところは無いでしょうが、一人薄暗い部屋で黙々と豆を掬って皿に入れ指先で転がし、形状や状態を見ながら欠けたり虫喰ったものを摘まんでは別の皿に移していると、仕事とはこういうことなのだ、生きることと直接の関係を持つ営みなのだと、思えてきます。少なくとも、お金を稼ぐこと、とは定義されないものだと。
分けた豆・出荷用 分けた豆・農家用
農業というと「自然との触れ合い」とか「土の手触り」を楽しみ、そして癒されるといったことをよく聞くように思いますが、実は農閑期や夜、室内で行っていた地味でひょっとするとストレスフルな作業が結構あって、こうした作業の意味や、手仕事を機械に委ねてきた経緯を振り返ることが、私たちの今を考える上でとても重要なことのように感じました。
ストーブ マッチ・ヤカン・薪の燃えるストーブ
冬。粘膜に湿り気を持たせ繊毛の動きを活性化させることが風邪ウイルスの侵入を防ぐために役立つので、水分補給をこまめにとるとよいと教わりました。ストーブにヤカンを置き、時折茶を啜りながら、いつもとは違った農園の一日を過ごしました。
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