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昨日は2t車を運転し、くぬぎ山から落ち葉を運びました。

2t車の落ち葉 横から 2t車の落ち葉 後ろから
落ち葉は、農家で堆肥になります。

よい土といわれるものは、通気性がよく、保水性があり、肥料分を適度に保つ団粒構造をしていて、植物の根がすくすくと伸びることができるものをいいます。この状態の土を作るのに適したものが、堆肥です。

堆肥が土の中に混ぜ込まれると、土中にいる微生物が活性化され、野菜の根の成長をうながし、肥料や水分の吸収を助けてくれます。堆肥は肥料というよりは、どちらかというと土壌改良材の役割を担っているのだそうです。

くぬぎ山は、所謂里山です。里山は、燃料の薪と堆肥となる落ち葉を供給する、資源循環を支える人工林。里山と田畑が一つになって、かつての農村は一つのシステムとして機能していました。そしてその先にオクヤマがあり、人と野生が区分けされ、それぞれの生活を送っていたのです。

時代の役割を終えた里山の多くは田畑と共に姿を消し、人と野生の境界もまた失われてしまったようです。

昨日落ち葉をいただいた雑木林は、くぬぎ山再生ワーク(過去ブログ“里山忘年会”参照)の方々の10年来の尽力により、よく保全されています。となりの区域は、林は自然に委ねるべきとして手入れされず、青竹が生えているところもありました。まもなく、竹林に変わっていくでしょう。
くぬぎ山 雑木林 落ち葉の掻きだし
里山を残すのか、残さないのか。残すのなら、何故に、どのように残すのか。

薪でパンを焼きながら、よく考えてみたいと思っています。


落ち葉の中では、カブトムシの幼虫が休んでいました。
カブトムシの幼虫たち カブトムシの幼虫
落ち葉の掻き出しを終え、落ち葉を少し残して元に戻しました。
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