FC2ブログ
一昨日はいつもと違って、入間の畑に寄ってから所沢に行きました。

イチゴのお話を伺った農家さんの畑です。
イチゴの花
イチゴの花が、咲いていました。花は、やがて実となります。来月の収穫が、楽しみです。

この方は「有機野菜を食するには哲学が必要だ」とよく言われます。

花は、1年に一度しか咲きません。私たちは、その回帰的な一回性故に季節を楽しみ、可憐な花を愛でるのです。野菜も、同様に年に一回、葉を茂らせ、実を結び、根を大きくします。しかし私たちはその一回性を楽しまず、貪欲な胃袋は常に野菜を欲し、スーパーには一年中、青々とした葉物野菜が並んでいます。

“自然と共に生きる“というのであれば、春野菜の時期が終われば夏野菜の時期まで、新鮮な野菜を食することはできなくなります。それを好しとするか否か、「有機野菜を食するには哲学が必要だ」とはそういうことなのだと、畑にお邪魔して思いました。
細谷さんの畑のほうれん草_201403
「バッカリ食」という言葉があるそうです。野菜の旬の時期、そればっかり食べているという意味ですが、飽食の時代に生きる私たちは、ほうれん草を3週間ぶっ通しで食べ、食べ終わると1年待たなければならいような生活はできないでしょう。

“豊かであること“について、自分の都合、即ち便利であることや欲望を満たしてくれることを離れ、よく考えてみなくてはいけないと思いました。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://harukazenowarai.blog90.fc2.com/tb.php/285-6762e336