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よく晴れた日曜日に、茶摘みをしました。

親指と人差し指で茎を挟み、緑の浅い、新芽から2葉ほどを、手首を返すようにして摘んでいきます。初めての経験。「摘まむ」「摘む」は違うと教わり、実際どうするのか呑み込めないまま茶畑に出て、直ぐに茶葉に手をかけます。茎を引きちぎることと、力を入れずに軽く折り取ることの違いだと、やってみて分かりました。
茶の新芽 茶摘み 親指と人さし指で挟む 摘んだ茶葉
柔らかい。本当に、柔らかい。摘むのに全く、力は要りません。持つと、すっと離れていく感じです。何とも言えない心地よいやさしい感触が、指先から体の中へ伝わります。いのちの優しさが心を満たしてくれる安らぎと、誕生して間もない柔らかないのちを奪っているという罪悪感と、相反する感情が交錯し、始めて暫くは、軽い恍惚とした時間の中に立っていました。
ALITから狭山丘陵そして富士山を望む
茶摘みは、茶どころ狭山丘陵にある入間市博物館主催のお茶のセミナー「ALITお茶大学 手揉み製茶に親しむコース」の初日午前のプログラムです。30名弱の参加で、女性が8割、男性は2割。お茶作りを既に経験されている方が、結構いらっしゃいました。

午後は、摘んだ茶葉(“ちゃよう”と読むそうです)を蒸籠で蒸しました。蒸した後、団扇と両の手を使い、直ぐに冷まし、乾燥させます。
蒸籠で茶葉を蒸す 蒸した茶葉を乾かす 2 蒸した茶葉を乾かす
摘んで直ぐに蒸すのは、加熱して酸化を防ぎ、緑を留めるためです。和の文化ですね。酸化して茶色くなったものは、紅茶となります。

次回は、2週間後。手揉み製茶の体験です。
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