FC2ブログ
日曜日、大型の台風の影響で断続的に強い雨が降っていたので、屋内で作業をしました。

フォークリフトを操る加藤さん フォークリフトを操る加藤さん 2
朝、資材置き場に行き、菜種油にする菜の花の種の選別の準備をしました。風も強く、雨の吹込みが思ったより深く室内に雨水を運んでいたので、選別は種が濡れない晴れの日に行うこととし、加藤さんのご自宅に戻り、隣接する作業場で、その後、そばとゴマの出荷準備をしました。

農家に伺い、作業を手伝うようになって、農作業のイメージは大きく変わりました。その一つに、畑に出ている時間は全作業の半分にも満たないのではないか、という発見があります。農家ごとに考え方が異なり、従って、何をどのように育て、どのように売るかによって、作業内容は大きく変わってきますが、共通することは、播種や苗の移植の前と収穫後に多くの労力を費やしていることです。

そばは、収穫後、乾燥させ、脱穀し、貯蔵します。直販している加藤さんのところでは、出荷前に、石抜をし、殻を磨きながらわら屑等を取り除き、殻を剥いて、そば粉に挽きます。収穫から出荷までに、畑を離れたところで、膨大な時間が必要とされるのです。
石抜機(そば) そばの実
乾燥が不十分だとカビが生え、食用に適さなくなります。乾燥し過ぎると、味が落ちます。また、水分が多いと粘りが出て、粉に挽けないのだそうです。水分15%が、その目安だと習いました。

直販していれば、購入者から苦情の電話も入り、対応に追われます。

農家のイメージは、田畑に出て力仕事をしている人たち、から機械を操り、データを蓄積、解析しながら、都市に食料を供給している人たち、へと転換されました。

勿論、粉に挽くまで、そばは生きています。土に蒔けば、発芽します。室内でも、畑でも、命の現場であることに変わりはありません。そこに“農”の魅力があるように、思います。

3週間前に草取りをした、ゴマ畑。雑草も伸びてきていましたが、実もなってきていました。
ゴマの実がなってきました 茗荷の花
ご自宅の庭の茗荷。取って持って帰って、と言われ、生まれて初めて茗荷取りをし、可憐な花を見て、ちょっと興奮しました。何事も初体験は、心を刺激するものです。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://harukazenowarai.blog90.fc2.com/tb.php/302-87de55ba