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5月15日(金)、お茶を摘みました。

茶摘みというと指先で新芽を摘み取るイメージですが、今は機械で行うので、お茶の木の先を刈り取る、といった方が正しいかもしれません。
新芽 摘んだ後の茶ノ木
私の出入りしている加藤ファームは所謂お茶農家ではないため、茶工場を持っていません。無農薬のお茶を製造販売している数少ない近所のお茶屋さんに茶葉を届け、製茶して貰っています。お茶を摘んだ後そのお茶屋さんに行き、茶葉を詰めた袋を下ろし、秤にかけ目方を測り、蒸すために袋から出し、新芽の甘い香りを楽しみました。

無農薬の茶葉は、慣行栽培(化学肥料と農薬を用いる栽培方法)の茶葉の製茶が全て終了した後、一度茶工場にある機械を隅々まで清掃してから、製茶されます。お茶屋さんに届けた時は18時を過ぎていましたが、これから夜中の1時ごろまで清掃作業を行い、明日製茶すると聞きました。

今年は4月末から5月初めに暑い日が続いたため、新芽の伸びが早く、しかも例年なら摘み取り時期がずれる種類の異なったお茶が一斉に芽を伸ばし、短期間で大量の摘み取りと製茶をしなければならず、連日深夜まで働き、大変忙しかったそうです。

摘み取りの翌々日、17日(日)、来年に備えて茶刈りを行いました。葉を落とし、かなり狩り込みます。刈り込むことで新しい枝が生え、枝と対となる新しい根が張り、木が逞しく成長し、良い葉を得ることが出来るのだそうです。また、この時期に葉を落とすことで、虫が卵を産んでも生育に必要な食糧(葉)が無いため、繁殖しないのだそうです。駆除せず、虫対策が行える訳です。
茶摘み前の茶ノ木
刈り込む前の茶ノ木 茶刈り修了
無農薬での畑作とは、作物の生理を理解し、生育環境について考え、作物が無理なく循環する均衡点としての収量を決定し、圃場を運営管理することだと学びました。通常、この後もう一度お茶摘みは行われますが、加藤さんはこれ以上の収穫を求めないことが最良と判断されているようです。

摘んだお茶は、1週間程度で袋詰めされるとのこと。新茶を味わうのが、今から楽しみです。
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