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8月1日から2泊3日で、気仙沼に行ってきました。

今回の主な目的は以下の2つでしたが、未来への鼓動を感じて帰ってきました。
1)気仙沼おひさま保育園の一員として、はまらいんや踊りに参加すること
2)唐桑に、NPO「森と海の恋人」を訪ねること

おひさまは、私が最初に訪ねた2011年7月時点で20数名だった園児が今70名、そして更に10名増え80名になると聞きました。働くお母さんたちのために出来る限りの自由度を確保しようと先生方が常に努力し、その心意気に感じた全国の方々が自分に出来ることを提供し、楽しく愉快なしかし秩序ある豊かな環境が創られ、口コミによって人が人を呼んだ結果です。
踊る連ちゃんと父兄たち 水分補給するみんな
「気仙沼の人口は減少している。園児も減っていくかもしれない。リスクは大きいが、働くお母さんたちのために、最後の一人になるまで園は続けていく」3年前の理事長の声が、今も私の耳に残っています。おひさまは行政の補助金無しで復活し、成長を続けています。事業者の信念と覚悟が共感を呼び、人の輪が広がっていくからです。人々の緩いネットワークが機能する事業モデルの未来像を、私はおひさまに見ています。

“復興支援“という言葉がありますが、正直、違和感を覚えています。”支援”には、弱者を前提とした縦の人間関係が含意されていると思います。私は、対等の人間として共に生きるための仕組みをどう作るかを模索し、実現させるステージに入ったと考えています。恐らく向こう2年で、今後の基盤が出来上がるでしょう。この極めて重要な時期に、自律的で持続的な生活や事業の仕組みを考えなくて、何をするのだろうと疑問に思っています。

私は、ツーリズムが一つの解ではないかと考えています。繁忙期に手足となる季節労働力を都会から気仙沼に連れていき、海を楽しみ、海の幸を土産とする“労働ツアー”や「森と海の恋人」に書かれている大川の、“源流探検ツアー”等が出来ないか、唐桑のNPO「森と海の恋人」を訪ね、お話を伺いました。
NPO森は海の恋人のある唐桑の海 「森は海の恋人」看板
私が考えていることは現実味に乏しいことが分かった一方で、素晴らしいお話をたくさん伺いました。私のような部外者があれこれ言うまでもなく、既に様々なアイデアが検討され、実現に向けて動き出していることを知りました。未来は確実に生まれつつある、と確信しました。

帰途、石巻に立ち寄り、大川小学校を訪ねました。5月に果たせなかった、裏山の登頂ルートを確認するためです。どれが山道だか、私には分かりませんでした(ブログ「大川小学校に行ってきました」参照)。
裏山への道?
大川小学校裏山入口か

亡くなった方々を想い、過去から離れられない方たちの肩を抱き、明日を創ろうと活動されている方々と手を携え、共に未来になりたいと強く思いました。
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