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穏やかに晴れた12月9日(水)、小麦の種蒔をしました。

大豆の収穫が遅れ、中々手が付けられなかった小麦の種蒔が、漸く始まりました。最初の畑は、入間市宮寺のウドやニンジンを育てている農家の畑です。その農家は冬に何も作付しないので、加藤さんが借り受けて麦作に使用しています。
小麦の種蒔を終えた宮寺の石川さんの畑 細谷さんの畑の隣
トラックに載せて運んだトラクターを降ろし、後部に付けた種蒔機器に種を入れ、蒔き始め5m程で一度止めて、蒔かれた深さを確認します。霜の害を避けながら(深く植える)出来るだけ早くに発芽させる(浅く植える)という二律背反を成し遂げるために、気温を気にしながら3~5cmの深さに(寒ければ深く、暖かければ浅く)、機器の設定を調整しつつ、蒔いていきます。
トラクターをトラックから降ろす 種蒔の状態を確認する加藤さん
播き具合を確認し、トラクターを調整する加藤さん 小麦の種蒔_トラクター
以前「畑を空けておくと北風によって土埃が立つが、麦を植えれば埃除けになる」と聞いたことがありました。作物を植えるのは食べるためだと思っていましたが、そればかりではないのだなとその時知り、農家の発想は都市生活者の理解を超えていると軽いショックを受けたように記憶しています。

勿論、ここで育てた小麦はうどん用に販売されますし、私たちのビールもこの小麦“里の空”から作られます。そして、小麦を作ることで、その後植えるニンジンの出来が良くなるとも聞きました。生育時期が異なる作物が同じ畑をシェアすることで、相乗効果のようなものが生まれることもあるようです。

ともあれ、次のサイクルが始まりました。6月の収穫、その後のビール作りに向けて、畑が動き出したのです。
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