FC2ブログ
10月9日(日)枝豆を朝採りしました。

枝豆は気温が上がる前に収穫するものと教わったので、朝6時に畑に行き、必要数の株を鋏で切り取りました。他にやるべき仕事が幾らでもある農家では、夜明け前の暗い畑をライトで照らしながら収穫をするそうです。
畑の大豆 葉っぱもあるでよ 太い幹 根本近くまでなる実
枝豆というのは、ご存知の通り大豆を未熟な青豆で収穫したもので、枝豆という種類の植物があるのではありません(ウィキペディア“枝豆”参照 )。私がお手伝いしてきた関東の農家では、大豆は6月~7月(小麦の収穫後)に種を撒き、10月~11月に収穫します。枝豆は完熟前の大豆を収穫するので、9月~10月が収穫時期となります。
早朝の不耕起大豆畑 畑の枝豆
消費者の常識では、枝豆は夏にビールと一緒に食べるものですが、どうも私の理解では夏場の出荷は難しいように思われます。元々の旬をずらして生産しているのではないかと思われますが、時期をずらして無理をしていることと夏場という季節要因から、何もしなければ相当な虫害を受けることが予想されます。そのため恐らく、かなりな量の農薬を使用していると推測します。

私が朝採りした枝豆は無農薬のものですが、多少虫に食われているものの、大きな問題はありません。ヒトの都合で作物に無理を強いなければ、虫もお腹が膨らみ、私たちも美味しく枝豆を味わうことが出来ます。季節に逆らわなければ、虫たちと大地の恵みを分かち合い、共に自然の豊かさを楽しめるのかもしれません。

共生の前提は、私たちヒトの慎みにあるように思います。

8日(土)は、1反程の畑に鶏糞を撒きました。
 
前日少し飲んだためかちょっと寝坊し、関越道に向かったら物凄い渋滞のため下道を走ることにして、藤岡到着が10時。11時到着を予想していたので、一般道を選択したのは正解でしたが鍵を忘れていて、大家さんに借りに行ったりしているうちに時間が過ぎ、畑に出たのは、結局11時となってしまいました。

開始が通常より2時間遅れたこと、段取りを組むのに時間を費やしたこと、慣れない仕事でさっさと片づけられなかったこと、等から仕事を終えたのは、真っ暗な夜の19時過ぎでした。

畑に均等に撒くため、鶏糞を入れた大袋を39個、均等に畑に置き、袋から袋へと鶏糞を首から腰に吊るした小桶のような容器に移し、撒いては入れ、入れては撒くことを只管繰り返しました。肩に妙に力が入って筋肉が硬直してきたのと、軽く握っては投げるように撒く動作の反復で右手が痛くなってきて、結構な労働でした。
鶏糞の袋を置いた畑 ちょっと大映し 桶の中の鶏糞
漸く8列終えた暗くなりかける17時過ぎ、未だ5列残っているので止めたくなりました。しかし、翌日雨の予報を知り、途中で止めるなら配置した袋を回収しなくてはいけないし、管理上1枚の畑の作業は同日仕上げるべきだし、遅く来たのが悪いのだし「やっぱ、やらないと」と思い直して、陽が落ちても作業を続けました。幸い、暗いと言っても隣のお墓がぼんやりと見える程度だし、鶏糞が白いため撒いた跡を確認出来るので、家に帰って憂いなく我が”畑のビール”を飲むことだけ考え、必死に撒きまくりました。

撒いた鶏糞は、自家製の発酵鶏糞です。

抗生物質等に侵されてない健全な鳥を自ら飼い、餌から管理出来ている、100%トレーサブルな無化学肥料栽培。鶏を飼うのも手間がかかるし、鶏糞を集め、発酵させ、1年寝かせるのも手間だし、独り立ちした時自分に出来るのだろうかと自問しました。

こうした大変な努力があって初めて、循環型社会は可能になるのだと思いました。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://harukazenowarai.blog90.fc2.com/tb.php/419-5c5d627b