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2月8日(水)~11日(土)沖縄に行ってきました。

寒かったですね。強い寒気の影響で、青い空強い日差し、という沖縄イメージとは真逆の、灰色の空日差し無し。9日、10日の最高気温は、いつもなら最低気温となる14℃でした。時折雨が降り、風が強く、体感気温は5℃程度まで下がるときがあったようで、ぶるぶると震えながら、ライナー付きのジャケットを着て歩いていました。
首里城から那覇の街そして遠く海を臨む
旅の目的は、沖縄県名護市にあるコーヒー畑の訪問でした。昨年12月、沖縄コーヒーの木のオーナーになったのですが、コーヒーの木を選びに来てくれと言われたので、2月10日(金)、コーヒー畑に行き、自分の木を決めてきました。左下の写真が、私の木です。
私の木(my coffee tree) 台風除けハウスに覆われた、コーヒー畑
畑は、沖縄の農業振興を推進されている特定非営利活動法人ウヤギー沖縄(http://uyagi-oki.org/)が管理されているもので、台風除けのハウスに覆われています。無農薬栽培なので、地面には草が生えていました。

多くの中から、自分の木を1本選ぶのは難しかったですね。1本だけ、これしかないという数=リスクの問題。コーヒーの木を見るのが初めてで個体識別が出来ないことや、収穫は数年先のこれから成長していく若い木であるため、実をつけた成木をイメージ出来ないという、経験の問題。土壌、傾斜、畑のどの位置に植えられているかによる生育の差等を予想出来ないという、技術の問題。中々、素人には難しい、と思いました。

二次産業と異なり、個体差があり、土壌と気候変動の影響を直接受け、厳密な意味で同一なものが存在し得ないために、“均質でない”ことを前提とする農業と、貨幣を介して全てが代替可能だと信じている現代社会の文化とはギャップがあるな、と改めて感じました。

収穫が無いかもしれない、そして、味が期待を大きく下回るかもしれないという2重のリスクを楽しめるか。親が勝手に自分の子どもに期待して、その通りにならないからといって怒ったりする、自分主義に縛られていると無理だな。そんなことも、頭を過りました。

木のオーナーになり時間を楽しむということは、結果が予想を裏切ったときに、そんなもんさと微笑んで、その理由を探ることを愉しみ、次を考えまた挑むことを喜ぶ、心の余裕、遊び、を前提としてのことなのでしょう。
国際通りのお土産 笑って幸せ来るよ
勿論、この木から採れる豆を焙煎し淹れたコーヒーを味わうためにオーナーになったので、その日が来ることを待つ楽しみに浸るのですが、万一駄目でも笑っていられるように、このコーヒーの木と一緒に成長したいものだと、思いました。

花芽をつけている木がありました。4月頃に咲きます。
花芽 苗木を育てているハウスの中に実をつけている木がありました
苗を育てているハウスの中に、実をつけている木がありました。
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