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6月17日(水)梅雨の晴れ間に、ジャガイモ掘りをしました。

朝6時、お世話になっている農家から「芋掘りと草刈りをするので、スコップを持って来い」とのショートメールの着信がありました。これが目覚まし代わりとなり、起きて暫くうようよしてから家を出ました。

着くと「雨続きでイモが腐ってしまうから、小さくても全部掘れ」と言われ、直ぐ畑に向かいました。スコップで土を掘り返すと、土はかなり湿っています。雨が続けば、腐るには絶好の条件になりそうだな、と思いながら午前中3時間ほどイモ堀をしました。何度かミミズに逢いましたが、とても気持ちよさそうにしていました。
堀たイモ ミミズ 生き生きとして楽しそうでした(私が邪魔をしなければ良かったのですが)
ジャガイモ作りは5回目(=5年目)ですが、今回初めて、不耕起の畑で育てました。
不耕起の種イモ定植20200307 土結構固く芽欠き苦労しました20200501
私の選択ではなく、農家の方のチャレンジです。大豆を不耕起で栽培したところ発芽率が高かかったので、ジャガイモでも試してみたとの由。耕起すると水はけが良くなると言う方もあるようですが、雨量が多いと実際は水が地表に溜まりやすく、不耕起の方が地中に水が浸み込む一方で保水状態も良く、発芽率は不耕起の方が高いのだそうです。リスクの低減は最重要事項の一つですから、極めて自然な選択なのかもしれません。

水のリスクを避けることが出来るとともに、トラクターを使わないので化石燃料の使用も抑えることが出来るため、環境視点からも推奨される農法でしょう。ただし、耕起しないと土が固く、手ではなかなか掘れず、扱い難かったです。ジャガイモ自身も芽を出す時には、苦労していたようです(写真上右参照)。

農薬を使わないので、畝の構成にも工夫があります。ジャガイモ2畝の間には雑草や菜種などの畝があって、人から見てもジャガイモからしても害虫であるアブラムシを食べてくれる、正義の味方テントウムシの生育環境が用意されていました(下左写真:中2列がジャガイモ。その両翼は雑草の畝/下下右写真:収穫後の畑。土が露出している中2列の畝に、私のジャガイモが植えられていました。その両翼は雑草の畝です)。
中2列がジャガイモの畝、両隣が雑草の畝_芽欠き時のジャガイモ畑20200501 アブラムシを食べてくれる正義の味方テントウムシ
大豆は作柄も耕起と比べ遜色無かったそうですが、我が収穫は、男爵が昨年の8割ほどで、キタアカリが半分以下、でした。
収穫 収穫後の畝 中2列がジャガイモその両翼は雑草の畝
ジャガイモは気温が30℃を超えると発育しなくなってしまうため、6月前半に既に夏日のあった今年は仕方の無いことなのでしょう。しとしとと、冷ややかに大地を湿らせる雨であれば、例年通り後半月ほどの時間でより実り豊かになったのかもしれません。しかしこれが自然というもの。人の都合で押し通せないので、こちらが引くしかありません。

ともあれ、収穫は喜ばしいものです。
早速、調理しました。
イモ煮_20200618母作19撮影
シンプルなジャガイモだけの芋煮。あっさりとした美味しさを味わいました。

施肥は植え付け時に発酵鶏糞を一掴みのみで、追肥はしません。多肥は味を濃厚にしますが、生理障害や害虫発生の要因でもあります。


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