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今日は雨。
昨日から、「エンデの遺言」を読んでいます。

金融危機が目先回避された後、クリスマスを前にして米国ビッグ3問題が浮上し、世界は再び揺れています。緊急融資をしたところで何の解決にもならないことは皆分かっていても、今日をやり過ごしたいために公的資金を投入するのでしょうか。

人は限られた時間を自然の循環の中で生き、そして死んでゆきます。一方、マネーは何時の頃からか無限の生命を得て、暴君となり人の世を支配しているように感じます。私たちはマネーの奴隷と化してしまったのでしょうか。今問われているのは、米国がどうしたとか戦後日本がどうか、といった次元の問題ではありません。どのようなヴィジョンを持ち、どのような世界を求め、構築していくか。人類は、極めて重大な選択の時を迎えたように思います。

スイスのチューリッヒに、暗闇レストラン(Blindekuh)というのがあります。
http://www.blindekuh.ch/
目の不自由な人たち数人で始めたレストランで、食事をする場所は真暗闇。ここでは健常者が自由を奪われ、障害を持つ人の助けを借りなければ何も出来ません。日常が逆転しています。当たり前と思われていたことが、条件を変えるとそうでは無くなることを人は体験を通して初めて知ることになります。

今、正にそのような発想や価値の転換を求められているのではないでしょうか。これから私たちは、そのための貴重な、しかし、苦しい体験をすることになるのかもしれません。

「エンデの遺言」の副題は、“根源からお金を問うこと”です。


ちょっと話が重くなりました。話題を料理に変えます。生きるということは食べることでもあり、どんな時でも楽しくむしゃむしゃ食べていきたいと思います。

今日、篠田から信州の美味しいりんごが届きました。そこで、アップルクランブルを作り、家族皆でいただきました。篠田、ありがとう。
081214_アップルクランブル_リサイズ21
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