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水滸伝10巻、読み終わりました。

ご存じのように、最後は及時雨宋江が毒殺され、黒旋風は道ずれ。呉用と花栄が後を追い、4人は仲良く塚に葬られます。

圧倒的な力を誇示した梁山泊も、二人倒れ、一人抜け、人数が減り、団結も次第に希薄になって行きました。現世において意味のない戦いに死に行く仲間を見ながら、同士は何を思ったのか。宋江は、結局のところ何を為したのか。

それにしても李逵のシンプルな生き方(死に方)には、心を動かされます。宋江に毒を盛られ「もういい。生きているとき、あにきに仕え、死んでもやっぱり、あにきの手下の小亡者だよ」

不図、三銃士のアトスを思い起こしました。「どこなりと、行けというところへ行って、死ねばいいではないか。人生というものは、そんなに一々わけを聞いたりする値打のあるものかい?ダルタニャン、おれはいつでも貴行について行くぞ」

めざしで一杯飲りたくなったので、仕事の帰りに買ってきました。
めざし_091004_3
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コメント

三銃士もいいですね。
アトス、ポルトス、アラミス、でしたっけ。
キャラの組み合わせが絶妙で、ガッチャマンに匹敵する黄金パターンの戦隊です。
もちろんあちらがご本家。(笑)
昔読んだのは、たぶん少年向けの文学全集なので、ちゃんと翻訳したものを読んでみたくなりました。
私が読んだのは、岩波文庫上下2巻。生島遼一訳のものです。
個性豊かな4人と時の権力者リシュリューとの駆け引きは、兎に角面白いですね。
仕事の行き帰りにでも、お読みください。

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