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JT生命誌研究館館長の中村桂子さんが科学技術の専門家として事業仕分けに参加し、こんなことを言っています。

「科学技術の重要性を否定した仕分け人はいません。大事なのだから、もっと有効に限られたお金を使おうという努力です。そうそうたる学者や学長が、頭ごなしに「科学技術の大事さがわかっていない」とおっしゃる姿には違和感を覚えました。お金でなく、研究の魅力を語り、それへの共感を基本に、この国の学問をそだてようと提案してほしかったです。」

優れた人も、常に真理を体現している訳ではないようです。個別の利害から、皆混乱しているのですね。それぞれの立場で発言しなくてはいけないことは自ずと異なるので、ひょっとすると誤解を覚悟で、ある動きを牽制する必要からメッセージを発しているだけなのかもしれませんが。

そして、こうした発言が政治決着への動きを助長することに対し「透明性を持って専門家の意見を聞くことなく政治判断だけで結論を変えたのでは、日本の予算作りのシステムを変えるきっかけにしたいと思って参加したのに、何のためだったのか分からなくなります。」と続けています。

単なる政治ショーに、貴重な頭脳を浪費させてほしくないものです。

今日はシチュー。あつあつを召し上がれ
シチュウ_091206-2
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