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今年の初め、ソニーの出井さんが「百年に一度の不況とは“うそ”」で実態は構造変化なのだと言っていたことについて書きました。

岩井克人は「売ることの困難が経済全体に拡がった恐慌とはまさに資本主義の危機であるにちがいない。(一方)恐慌とは、人々が本来は商品の媒介でしかない貨幣をより欲しがっている状況で、資本主義社会の永続を欲していることを意味している。モノよりも資本主義社会のほうが信頼できる、だから、貨幣さえもっていれば大丈夫だというわけである。実際これまでの歴史をみると、恐慌でつぶれた社会はない。」と言っています。

人々は右往左往するけれども、マネー教の強力な支配と庇護の基、社会は崩壊しない。構造変化とは、新種のビジネスの出現とそれに対応できない人々の、社会の表舞台からの退場ということになりそうです。

それでよいのでしょうか。

私たちが今なさなければいけないことは、困難の本質である貨幣からの支配を脱し、適切にコントロールする新しい秩序を皆で創っていくことだと思います。

本年1年お付き合いいただき、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

篠田の陶芸教室「高ボッチ陶芸倶楽部」。手本を見せているところです。
篠田陶芸教室3

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