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湯船につかっていて、アメリカは近現代史そのものなのではないかと、ふと思いました。

今の世界は、大航海時代にキリスト者が「発見」した新世界をキリスト教的世界に統合してきた結果、と言えると思います。仏教やイスラム教があるじゃないか、ということではなく、ヨーロッパのルールによる植民地化を通して世界が日常の基礎的なところで同一化してきた、という意味です。

アメリカは、大航海時代が生んだ国です。ヨーロッパを祖とする人たちが他人の土地で植民し、独立と称して国家を作ったものです(人類の歴史は植民と戦争の歴史で、皆似たり寄ったりなのでしょうが)。広大な土地には、生きるための様々な方法や原理があったと思いますが、それがハワイ併合までの300年(独立からだと100年)掛けて、キリスト教的世界観に統合されてしまった訳です。

大国、強い国のイメージで語られることが殆どですが、アメリカの本質はこの点にあり、以後世界を表象してきたのだと思いました。

アメリカが弱体化しつつあるとすれば、こうした世界原理が維持できなくなってきたということなのでしょう。

因みに日本は鎖国により一旦は独自性を維持したものの逃れられず、明治維新により中途半端な形で世界に巻き込まれ、第二次世界大戦の敗戦を経て今日に至っています。

春の味のスパゲティ。桜エビと春キャベツを塩味で、あっさりと。
桜エビと春キャベツのスパ_20100411 4
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