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サッカー・ワールドカップ。世界を狂喜させ、また落胆させた1ヶ月は、スペインが優勝し幕を閉じました。

サッカーは楽しい。何も考えず、最高水準の試合を楽しめばよいと思うのですが、国という単位で遂行される4年毎のプロジェクトは、様々なことを語りかけてきます。

私が受けたメッセージは、2つあります。

一つは、明確なコンセプトが機能する組織を生み出すということ。そこでは個人と組織は二律ではなく、有機的に絡み合った二つの側面に過ぎない。スペイン、オランダ、ドイツ、ウルグアイ。勝ち残ったチームには、コンセプトと目的を共有することで常に自分たちをコントロールし、耐えるべきを耐え、難しい局面を打開していく力が備わっていたように思います。

もう一つ、世界は変わるということ。リネカーが「サッカーというゲームは、何故かドイツ人が最後に勝つものなんだ」と述べたように、フィジカルの強さとゲルマン魂で闘ってきた民族主義的志向の強いドイツが、イスラムやアフリカをその内に取り込むことで、硬軟使い分ける素晴らしい試合で世界を魅了するチームを作ったことは衝撃的でした。多様性を創造する力の源泉とした新生ドイツの出現は、私たちのあるべき未来を示唆しているように思います。

いつか、国対抗のマッチアップはなくなるかも知れません。

マーボー豆腐に挑戦しました。
見かけは今一ですが、味はなかなかのものです。
マーボー豆腐_20100711 3
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